NUSの授業について!第四弾:大人気講義~キリスト教の歴史
やっとです!待ちに待った夏休みが来ました!!!
長期休みは3月以降初めてなので、とてもとても嬉しいです。
というのも、今日はPS2255の試験でした。
これで私が履修しているすべての教科の試験が終わりです。
できることはすべてやりましたので悔いはありません。
さて、今回は前回に引き続き私が履修したmoduleの感想を書いていきます。
前回の記事はこちら⇩
https://felicexsingapore.blogspot.com/2018/11/nusget1008.html
今回は前期最も楽しかった講義、HY2253 Christianity in World Historyの感想を書いていきます。
HY2253は名前の通りキリスト教の歴史について学ぶ授業なんですが、個人的にキリスト教徒として疑問に思っていたことを解決してくれました。
このmoduleはlectureが毎週2時間、tutorial毎週1時間行われます。
教授によると毎週行われるtutorialは結構レアです。
個人的には毎週1時間の方がディスカッションの時間が少なくって気が楽です(笑)
キリスト教はカトリックとプロテスタントと2種類があり、またイスラム教も同じ一神教で兄弟宗教であります。
このmoduleを履修しているほとんどの人はキリスト教徒ですが、イスラム教徒の生徒もいました。
教授もプロテスタントの長老派教会信者です。
このmoduleはエッセイが2つ、授業出席と期末テストで成績が決まります。
エッセイの1つ目はお題に対して、lectureやtutorialから学んだことで1500字程度の意見を述べるものです。
お題は全部で9つあり、その中から好きなのを一つ選んで答えます。
私は"Imagine that you are a pagan or a Jew in the early centuries of Christianity. Write a critique called “Five Reasons Why I Will Never Be a Christian”, drawing on what we have learned about the tensions between Christianity and paganism."を選びました。
この課題はキリスト教徒でありながら、キリスト教を批判することを求める課題です。
宗教的に批判するのではなく、事実のみを使用することが求められます。
このエッセイは比較的に楽しんで書けました(笑)
そのためか、成績はなんと"A‐"!!
人生初めて各1500字エッセイにしてはとてもいい成績だと個人的に思いました。
嬉しかったです。
2つ目のエッセイはある歴史的書物を批評する課題です。
こちらも5つのテーマの中から好きなものを選び、1300~1500字で批評します。
AhlstromのA Religious History of the American People, ch. 46 ~The Golden Age of Liberal Theology~を選びましたが、滅茶苦茶難しかったです。
登場人物が多すぎるため、言いたいことが大量の登場人物の中に埋もれてしまい、言いたいことが全く分からなかったです。
またこちらの書物はすでに世界中の人々に批評せれているため、自分なりの批評をするのがとても難しかったです。
1500字を書くのはとても難しく、こちらの課題は"B"という成績をいただきました。
まぁ、思っていたよりいい成績です(笑)
期末テストは普段使っている講義室ではなく、体育館で行われました。
問題は全部で3問。
1問目は語彙説明。説明文は1~2段落くらいが目安です。
2問目と3問目は質問を長文で答える問題でした。
こちらの試験は持ち込み不可でした。
全問を何となく答えましたが、果たして成績はどうでしょう…
エッセイー各25%
授業出席ー20%
期末試験ー30%
フェリスの単位の行方はいかに????
このmoduleの何が良かったかというと教授、Professor Bruce Lockhartです。
彼はFASSの副学部長ですが、教えることがとても大好きな方です。
アメリカ出身の方で、専門分野は東南アジア、1998年からずっとNUSで教えていらっしゃるすごいお方です。
しかし講義は全く堅苦しくなく、ジョークを交えたとてもユーモアな人です。
シンガポールに長い間住んでいるのもあり、中国語もシングリッシュも完璧です(笑)
たまに講義中に使うシングリッシュがとても面白いです!
HY2253のlectureはなんとネットから見れます!
Lectureが毎週火曜日の朝8時からなので、出席するのが辛くても自宅で好きな時間にいつでも彼の講義が聴けます!
Tutorialは助手(TA)が行っていますが、とても気楽な感じでした。
私のクラスのTAはいつもやさしく、分からないことがあったらすぐに聞けそうな方でした。
全体的にとても評判がよく、NUSの中でも結構人気なmoduleだそうです!
いやー、もしもう一度前期をやり直すとしたら必ずまた履修します(笑)
長期休みは3月以降初めてなので、とてもとても嬉しいです。
というのも、今日はPS2255の試験でした。
これで私が履修しているすべての教科の試験が終わりです。
できることはすべてやりましたので悔いはありません。
(fass.nus.eduより) |
さて、今回は前回に引き続き私が履修したmoduleの感想を書いていきます。
前回の記事はこちら⇩
https://felicexsingapore.blogspot.com/2018/11/nusget1008.html
今回は前期最も楽しかった講義、HY2253 Christianity in World Historyの感想を書いていきます。
HY2253は名前の通りキリスト教の歴史について学ぶ授業なんですが、個人的にキリスト教徒として疑問に思っていたことを解決してくれました。
このmoduleはlectureが毎週2時間、tutorial毎週1時間行われます。
教授によると毎週行われるtutorialは結構レアです。
個人的には毎週1時間の方がディスカッションの時間が少なくって気が楽です(笑)
キリスト教はカトリックとプロテスタントと2種類があり、またイスラム教も同じ一神教で兄弟宗教であります。
このmoduleを履修しているほとんどの人はキリスト教徒ですが、イスラム教徒の生徒もいました。
教授もプロテスタントの長老派教会信者です。
このmoduleはエッセイが2つ、授業出席と期末テストで成績が決まります。
エッセイの1つ目はお題に対して、lectureやtutorialから学んだことで1500字程度の意見を述べるものです。
お題は全部で9つあり、その中から好きなのを一つ選んで答えます。
私は"Imagine that you are a pagan or a Jew in the early centuries of Christianity. Write a critique called “Five Reasons Why I Will Never Be a Christian”, drawing on what we have learned about the tensions between Christianity and paganism."を選びました。
この課題はキリスト教徒でありながら、キリスト教を批判することを求める課題です。
宗教的に批判するのではなく、事実のみを使用することが求められます。
このエッセイは比較的に楽しんで書けました(笑)
そのためか、成績はなんと"A‐"!!
人生初めて各1500字エッセイにしてはとてもいい成績だと個人的に思いました。
嬉しかったです。
2つ目のエッセイはある歴史的書物を批評する課題です。
こちらも5つのテーマの中から好きなものを選び、1300~1500字で批評します。
AhlstromのA Religious History of the American People, ch. 46 ~The Golden Age of Liberal Theology~を選びましたが、滅茶苦茶難しかったです。
登場人物が多すぎるため、言いたいことが大量の登場人物の中に埋もれてしまい、言いたいことが全く分からなかったです。
またこちらの書物はすでに世界中の人々に批評せれているため、自分なりの批評をするのがとても難しかったです。
1500字を書くのはとても難しく、こちらの課題は"B"という成績をいただきました。
まぁ、思っていたよりいい成績です(笑)
期末テストは普段使っている講義室ではなく、体育館で行われました。
問題は全部で3問。
1問目は語彙説明。説明文は1~2段落くらいが目安です。
2問目と3問目は質問を長文で答える問題でした。
こちらの試験は持ち込み不可でした。
全問を何となく答えましたが、果たして成績はどうでしょう…
エッセイー各25%
授業出席ー20%
期末試験ー30%
フェリスの単位の行方はいかに????
このmoduleの何が良かったかというと教授、Professor Bruce Lockhartです。
彼はFASSの副学部長ですが、教えることがとても大好きな方です。
アメリカ出身の方で、専門分野は東南アジア、1998年からずっとNUSで教えていらっしゃるすごいお方です。
しかし講義は全く堅苦しくなく、ジョークを交えたとてもユーモアな人です。
シンガポールに長い間住んでいるのもあり、中国語もシングリッシュも完璧です(笑)
たまに講義中に使うシングリッシュがとても面白いです!
HY2253のlectureはなんとネットから見れます!
Lectureが毎週火曜日の朝8時からなので、出席するのが辛くても自宅で好きな時間にいつでも彼の講義が聴けます!
Tutorialは助手(TA)が行っていますが、とても気楽な感じでした。
私のクラスのTAはいつもやさしく、分からないことがあったらすぐに聞けそうな方でした。
全体的にとても評判がよく、NUSの中でも結構人気なmoduleだそうです!
いやー、もしもう一度前期をやり直すとしたら必ずまた履修します(笑)
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