シンガポールからフェリーで約1時間：インドネシアのバタム島へ行ってきました！

お久しぶりです！
やっとレポートが終わり、ひと段落をつけたフェリスです…
もう11月になりましたので、あと一か月の辛抱です。

先週の土曜日にインドネシアのバタム島に遊びに行きました！

バタム島はシンガポールからフェリーで約1時間のところにあります。

バタム島に行くにはHabour Frontからフェリーに乗ります。
Habour FrontはMRTまたは、バスで行けます。

バタム島に行くフェリーはSindo Ferry、Horizon Fast Ferry、Batam Fast FerryとMajestic Fast Ferryの4種類があります。

私は今回Batam Fast Ferryを利用しました。
たまたまキャンペーンで一番安かったからです(笑)

私は8時30分発のSekupang Ferry Terminal行きのフェリーを予約しました。
搭乗は出発約15分前からできます。


実はインドネシアはシンガポールと1時間時差があります。
シンガポールは日本と1時間時差がありますので、インドネシアは日本より2時間遅れています。

今回私のバタム島での目当てはAqua Adventure Trackです。

Aqua Adventure Track（aquaadventuretrack.comより）

海の上に浮かんでいる小さな遊園地？です。

障害物がたくさんあり、それらをバランスをとりながら進んでいきます。

Aqua Adventure TrackはNongsa Beachにあります。

Sekupang Ferry Terminalは地図のオレンジ色星印のところです。

ちょっとフェリー乗り場から結構離れているので、私はそこからタクシーでNongsa Beachへ向かいました。

タクシー乗り場はSekupang Ferry Terminalを出てすぐにあります。

タクシー乗り場にカウンターがあり、そこに座っているおじさんに行き先を伝えます。

すると彼は行き先とその料金を小さな紙に書きます。この紙をタクシー運転手に見せます。

Nongsa Beachまでは約1時間、150,000ルピア(約1200円）かかりました。

タクシーは飛ばし気味で、目の前の車や原付にクラクションを鳴らして抜かしていくスタイルです(笑)

これも結構びっくりなことですが、私が一番驚いたのは道路沿いには新聞を信号待ちの車に売っている人です。

車道すれすれのところに手に持っている新聞を車一台一台に見せてアピールをしていました。

Nongsa Beachにつきました。

ここにはAqua Adventure Track以外にも、Water Sliderやゴルフ場もあります。

ちょっとしたリゾート地ですね。

ついたらまず受付カウンターに行き、チケットを購入します。

入園費：60,000ルピア（約500円）

Aqua Adventure Track：120,000ルピア（約1000円）［60分］

この日は土曜日でしたがあまり人がいなく、Nongsa Beachがほぼ貸切状態でした。
私は早速暑くなる前にAqua Adventure Trackに向かいました。

向かっている途中、現地のお兄さんに声をかけられました。
彼は私にライフジャケットを渡し、Aqua Adventure Trackまで案内してくれました。
Aqua Adventure Trackは受付カウンターから少々離れているので、案内人がいないと少し迷ってしまうかもしれません。

さて、Aqua Adventure Trackに着きました。
あれ？なんか写真と違くない？？？

Aqua Adventure Trackに到着

なんか全体的に小さく感じるけど、気のせいかな…？

私が見たAqua Adventure Track

いや、気のせいじゃなかった！！！しぼんでいる？？

案内のお兄さんにちょっと攻め気味に質問をしてみましたが、笑ってごまかされました(笑)

まぁ…お金を払ったから遊んでみるか…

Aqua Adventure Trackには私と友達の2人だけしかいなかったので、あまり盛り上がりませんでした…
全体的に空気が入っていなくって、動くのとても大変！
一部空気が全く入っていなかったところがあり、そこは入場規制されました(笑)

60分もありましたので、最初の20分はいろんな遊具に挑戦しましたが、残りの時間はただ海の上にいることを満喫しました。
私はAqua Adventure Trackの一番高いところに登り、そこで昼寝をしました(笑)
付き添いのお兄さんたちもしばらくしたら同じく遊具の上で昼寝をしていました(笑)

感想：盛り上がらなかったが、とても気持ちが良かったです！！

60分が過ぎ、受付カウンターに戻りました。
実は入場券と共にお食事券をもらっていましたので、それをもらいに来ました。

タダ飯

春雨とラーメンが入った、醤油ベースのスープでした。

お腹いっぱいにはならなかったですが、結構おいしかったです。

お好みで、酢・唐辛子・ネギなどを入れることができます。

スープだけじゃお腹いっぱいにはならないので、近くにあったPalm Spring Golfのレストランでお昼を食べることにしました。

名前の通り、こちらのレストランは近くのゴルフ場の施設の一部です。

Palm Spring Golf

恐る恐る(ゴルフクラブメンバーではないので)入ってみましたが、普通に接待してくれました。

食事のお値段はシンガポールのレストランで食べるときとあまり変わらく、うろ覚えですが一品S$6くらいでした。

私は友達とSeafood Hor Fun(ホーファン）とバナナ揚げを注文し、シェアしました。

Seafood Hor Funはシンガポールにもある中華料理ですが、きしめんより平たい面に海鮮と野菜の上に塩味ベールのあんかけがかかっている料理です。

残念ながら写真を撮っていません、すみません😇

バナナ揚げはバナナをパン粉につけて揚げたものです。

トッピングにチーズとチョコが乗っています。

バナナ揚げ

こちらはシンガポールでは見たことがないです。

意外とチーズとチョコが合うことにびっくりです(笑)

中はとろとろ、外はカリカリでチーズが甘さの中でいいアクセントとなっています。

おいしいごはんを食べ、残りの時間はくつろぎました。

Nongsa Beachには全然人がいなく、本を読んだり、貝殻を集めたり、昼寝をしたり…

とても優雅な時間を過ごすことができました。

Nongsa Beach

 実は天気がいいとシンガポールをここから見ることができます！

Nongsa Beachから見えるシンガポール

Nongsa Beachから見えるシンガポール（アップ）

18：30くらいにタクシーでNongsa Beachを離れ、Mega Mall Batam Centerへ向かいました。

ここではちょっとしたお土産と夜ごはんを食べました。

Sweet and Spicy Pineapple Fish(?)とMango Sticky Riceを注文してシェアしました。

Sweet and Spicy Pineapple Fish

ちょっと名前があっているのか微妙なところなんですが、こちらは酢豚と味が似ています。
豚の代わりに揚げた魚が入っていて、パインアップルがいいアクセントになっています。

Mango Sticky Rice

Mango Sticky Riceはコメがお餅のようにねっとりしていて、その上にココナッツソースがかかっています。

マンゴーと一緒に食べるととてもおいしいです。

個人的にとても好きな一品でした。

お腹いっぱいになり、フェリーに乗るために移動。

Mega Mall Batam Centreにすぐ隣にフェリー乗り場があります。

8：30発のフェリーに乗るはずでしたが、どういうわけかフェリーが20分以上遅延していました(笑)

それ以外は平和でした😁

いかがでしたか？？

シンガポールからインドネシアに案外気軽に行けちゃうのです！

皆さんもシンガポールに遊びに来るときのプランに入れるのありかも？？

ただフェリーの遅延にはご注意！