留学日記:2018年最後の部活!(吹奏楽)
こんにちは!
一昨がは2018年最後の部活でした。
私は元々日本でアルトサックスを吹いていましたが、こっちではテナーサックスを吹いています。
アルト歴約3年、楽器が大きくなると当然上手に吹けません。
もっとうまく息が使えるように練習しなきゃ…
以前少し部活について書きました。
最後の方にDemo Bandに向けて練習中と書いたと思います。
NUSで部活!(吹奏楽)
https://felicexsingapore.blogspot.com/2018/10/nus_24.html
一昨日がDemo Band本番でした。
Demo Bandとは日本から福田昌範先生を招いてやるイベント、'Saito Conducting Technique Workshop'の練習台になることです。
福田先生は18日に行われるWinds Band Association of Singaporeが主催するYouth Band Festivalの指揮をするためにいらしたのですが、そのついでに指揮者ワークショップも開きました。
福田先生は指揮者であるほか、ユーフォニアム奏者でもあり、国内外のコンクールやコンテストの審査員でもあります。
'Saito Conducting Technique Workshop'は名前の通り、指揮者になるためのワークショップです。
私たちはそんな福田先生の教え子たちの練習相手をしました。
Demo BandではEL CAMINO REALとFirst Suite in E♭ for Military Bandを吹きました。
どちらも吹奏楽では有名な曲です。
ぶっちゃけ、テスト週間も挟んだのもあり、私はこの曲を合計3回くらいしか合奏していません(笑)
譜読みがとても苦手なので、最初の2回はボロボロでした。
2回ほどセクション練習をし、あとは部屋で指慣らしをして挑みました(笑)
EL CAMINO REALはアルフレッド・リード作曲のラテン幻想曲です。
タイトルの意味は「王の道」で、作曲者はアメリカ合衆国国道101号からインスピレーションを受けて作られた曲です。
速い−遅い−速い曲であり、速い部分は木管楽器がたくさん連符をしている大変指が忙しい曲です。
First Suite in E♭ for Military Bandはグスターヴ・ホルスト作曲の吹奏楽のための組曲です。
この曲は吹奏楽部員であれば一度聞いたことのある曲です。そのくらい吹奏楽にとって大切な曲です。
(なにがすごいのか私にはあまり分からないですが…)
結論:Demo Bandはとてもいい経験でした!
今まで指揮者を見ていても、時々四拍子を二拍子で叩いたり、何をしているか分からないときがたまにありました。
今回のワークショップを通して、指揮者の意図と役目がしっかり分かりました。
指揮者は指揮を通して曲を表現しており、拍と拍の境目が分かりにくくなるとき指揮者は演奏者に滑らかに吹てほしいことを知らせているみたいです。
細かく指揮棒を振っている時は短く、跳ねるように振るときは音を響かせながら跳ねるなど、指揮者の動きにはしっかりと一つ一つ意味があったんですね!
福田先生の指揮はもちろんとても上手でした。
指示も的確で、とても吹きやすかったです。
あまり英語が得意ではなさそうでしたが、ユーモアと人柄で私たちを楽しませました😊
福田先生ありがとうございました!
次から指揮者を見る目が変わりました👍
一昨がは2018年最後の部活でした。
私は元々日本でアルトサックスを吹いていましたが、こっちではテナーサックスを吹いています。
アルト歴約3年、楽器が大きくなると当然上手に吹けません。
もっとうまく息が使えるように練習しなきゃ…
以前少し部活について書きました。
最後の方にDemo Bandに向けて練習中と書いたと思います。
NUSで部活!(吹奏楽)
https://felicexsingapore.blogspot.com/2018/10/nus_24.html
一昨日がDemo Band本番でした。
Demo Bandとは日本から福田昌範先生を招いてやるイベント、'Saito Conducting Technique Workshop'の練習台になることです。
福田先生は18日に行われるWinds Band Association of Singaporeが主催するYouth Band Festivalの指揮をするためにいらしたのですが、そのついでに指揮者ワークショップも開きました。
福田先生は指揮者であるほか、ユーフォニアム奏者でもあり、国内外のコンクールやコンテストの審査員でもあります。
'Saito Conducting Technique Workshop'は名前の通り、指揮者になるためのワークショップです。
私たちはそんな福田先生の教え子たちの練習相手をしました。
Demo BandではEL CAMINO REALとFirst Suite in E♭ for Military Bandを吹きました。
どちらも吹奏楽では有名な曲です。
ぶっちゃけ、テスト週間も挟んだのもあり、私はこの曲を合計3回くらいしか合奏していません(笑)
譜読みがとても苦手なので、最初の2回はボロボロでした。
2回ほどセクション練習をし、あとは部屋で指慣らしをして挑みました(笑)
EL CAMINO REALはアルフレッド・リード作曲のラテン幻想曲です。
タイトルの意味は「王の道」で、作曲者はアメリカ合衆国国道101号からインスピレーションを受けて作られた曲です。
速い−遅い−速い曲であり、速い部分は木管楽器がたくさん連符をしている大変指が忙しい曲です。
First Suite in E♭ for Military Bandはグスターヴ・ホルスト作曲の吹奏楽のための組曲です。
この曲は吹奏楽部員であれば一度聞いたことのある曲です。そのくらい吹奏楽にとって大切な曲です。
(なにがすごいのか私にはあまり分からないですが…)
結論:Demo Bandはとてもいい経験でした!
今まで指揮者を見ていても、時々四拍子を二拍子で叩いたり、何をしているか分からないときがたまにありました。
今回のワークショップを通して、指揮者の意図と役目がしっかり分かりました。
指揮者は指揮を通して曲を表現しており、拍と拍の境目が分かりにくくなるとき指揮者は演奏者に滑らかに吹てほしいことを知らせているみたいです。
細かく指揮棒を振っている時は短く、跳ねるように振るときは音を響かせながら跳ねるなど、指揮者の動きにはしっかりと一つ一つ意味があったんですね!
福田先生の指揮はもちろんとても上手でした。
指示も的確で、とても吹きやすかったです。
あまり英語が得意ではなさそうでしたが、ユーモアと人柄で私たちを楽しませました😊
Demo Bandの様子 |
福田先生ありがとうございました!
次から指揮者を見る目が変わりました👍
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